ヲタクであるということ

今日こんなことがありました。

夏期講習の頑張りのおかげか

塾講師としては珍しく、いつもより多くの給料が振り込まれていました。

お金が目当てでないといっても

やはりうれしいもので

親にいただいた　ゼミの合宿費2万円を返済することにしたんです。

ワイ「いつもより給料多かったからゼミ合宿費用返すわ。17万も振り込まれてた(笑)」

母「その１７万でまた握手しに行くんじゃないの？私は心配だよ、
あんたと同じ○○高校の卒業生が今度ね父さんの会社
のインターンシップに・・うんぬんかんぬん」

なんでそうなるんだよ！！！！！！

善意で返済しようと思ってなんで嫌味言われるんだよ！

びっくりだよ

（ヲタクではない方、この気持ち非常にわかりにくいと思いますが、もう少々お待ちください。）

この程度ならいつものことなのでイライラするものの、スルーは出来たんです。

でも、次でキレてしまった。

母親が同窓会に行くとか何とかでアルバムを探しに僕の部屋のクローゼットを除きに来ました。

そんで鞄をみるなり

「あーあーせっかく買った鞄に変なバッチつけちゃって」

（最上級に嫌な感じで）

そのバッチは齋藤飛鳥の缶バッチでした。

簡単に言えば好きな人を「変」と言われたわけなんです。

これでもまだ僕の不快感がわかりませんかね。

そーだなー

もしあなたが好きなバンドを馬鹿にされたら？

サッカー選手でもいい。

なんだっていいんです。

ではアイドルと正反対の存在である　マンウィズを取り上げましょう。

(マンウィズわからん人は各自で調べてください。)

「なにこれ？

なんで狼の被り物してんの？ｗ　

歌いにくくない？　てかダサくない？」

って言われてんのと同じなんです。

言い過ぎって言われたらそこまでですが、

精神が最近不安定であった私にとっては十分それ相応のKOになるストレートパンチだったわけです。

その瞬間僕は怒りのあまりそのバッチを鞄から引きちぎって捨ててしまいました。

ごめんよ飛鳥

(書いてる今拾いました)

----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

その人の人生において

何が必要かはその人しだいです。

誰に指図されるいわれもないんです。

でもそれはみんな同じなんです。

みんなそれぞれ違うものが好きなんです。

当たり前なんだけど、

忘れがちなことです。

だから相手のそれを否定しちゃいけない。

馬鹿にされたら黙ってればいい。

(素人は黙っとれ・・・・・・・・)

怒りに任せていろんなことをメモしていたんですが、

結局はここに行きくんだと思います。

幼少期からの流れで　

なぜか特撮ヲタクすることに関してはノータッチだった親（むしろ話題あわせてくる）

だったので、

ヲタクをする

という感覚を知らなかったのかもしれません。

21になってまたひとつ成長しました。